enrichのブログ

2024年12月、半日陰の空き地を菜園に変えることに。目標は自然な菜園… 野菜だけでなく、自然を育てたい… 自然を育てるって意味不明か… 自然は自然に育つから自然… 

放線菌と糸状菌の区別ができない


10年前にコンポストを始めたときは、放線菌ばかりよく聞いた気がしますが、今は菌ちゃん農法の糸状菌が話題ですかね? いままで放線菌しか知らなかったんで、白いと放線菌だとばかり… 未だに区別ついてないんですが、コンポストの内側の地面を這っているのは糸状菌。入れた落ち葉や投入物にからみついてるのは放線菌、とグーグル先生は教えてくれました。


家には生ゴミコンポストと落ち葉コンポストがありますが、何年か前までは時々害虫がわいたり、放線菌(糸状菌?)が大陸発生したり、泣いたり笑ったりしていましたが、最近は静か… ダンゴムシやミミズが黙々と処理している感じがします。


空き地畑の土は、強い土の香りがします。新鮮で冷たい感じ。…いつのまにか庭の土は、変わっていったように思いました。というか私が変えてしまったような気がします。


 



 
キジバトが、1羽エサを漁りにくるようになりました。たぶん、同じ子、かな?

腐葉土


空き地畑。昨日の作業は引き続き、畝掘り。


30センチも掘ると固い土の層になることが多いので、その固い土壌にシャベルで傷をつけて排水性をよくすること、そしてその上に腐葉土と赤玉土をおく… というのが教えられた方法、なのですが、赤玉土は入れないことにしました。赤玉は崩れると粘土質になりますか? 不安なことはとりあえずやらない。入れたら最後取り出せなくなるので☺️


写真の腐葉土、右手は大手のメーカーのものでいつもアマゾンから購入する。今回時間がなくて、大手量販店で腐葉土を買い足した。その腐葉土が写真の左手。


左手のものは、まだかなり形が残っていて、しっとり。こんなにしっとりしてるのにカビが生えないのは?? 一見、森から拾ってきたばかり?みたいに見えて、ウットリするが、匂いを嗅いでみると無臭… 一方、いつもの右手の腐葉土は、あの土の匂い、山の香り😊


やっぱり、鼻は役にたちますね!

畝を掘った


幅75cm、長さ4mで畝の大きさを決めて、深さ30cmまで掘ってみた。表層の土は両側によけて、雑草(ほぼ猫じゃらし)の種は畝間にまた生えてくるといいなあ、と。スギナの根は土の奥深くまで多すぎて撤去不能。


長さ4mをいっぺんに掘るのは無謀とみて、半分の長さだけやったらジャスト棺おけサイズ… 中に寝てみたかった…


スギナは酸性土壌にはえるときいたけど、pHは6.8 ~7 0です。


弱酸性土壌にどうやって改善しましょう? 弱酸性にしたらスギナ更に増えません??    


土壌診断では保肥力あり、腐植あり、でも窒素、りん、カリ、その他養分非常に少ないです。